2016年03月12日

ホイールの選び方。アルミリム、フルカーボン。

ロングライドも出来て、ヒルクライムレースもそれなりに出来て。
長持ちして、走りの良いホイール。
MAVICのキシリウムエリートだと思っている。
やっぱりMAVICのアルミリムは強い。

ただ、MAVICも気付くと、あれこれ名前が変わって、ラインナップがどれがどれだか分からなくなった。

ホイールを選ぶ基準というのを時々聞かれるのだが。
「10万円くらいのアルミリムか、20万円以上のフルカーボン。それからシマノの一番安いやつ」
と答える。
あとは最近は10万円ちょっとのTNIの新しく出したフルカーボンホイールも気にはなっている。

このTNIのフルカーボンホイール、ドラゴンチューブラーなんて呼ばれるモデルなのだが。
以前からTNIは安いフルカーボンホイールをやっているのだが。
前からやっているやつは、一度使わせてもらったことがあるのだが、恐ろしいほどブレーキが効かなかった。晴れていたのに、雨の日のごとくするするとブレーキが滑る。
「慣れれば何とかなるよ」
と所有者は言っていたが、晴れの日は何とかなるかもしれないが、雨の日は試す事すら嫌だ。

ただ、新しく出たドラゴンチューブラーの方はリムがレイノルズのおっつぁんが開発しているとかで、何となく信頼感がある。
そうは言っても、値段相応なんだろうが。
それでも、軽さも良いし、何となくレイノルズおじさんの信頼感もあって、興味はある。
10万円どこかに落ちてないだろうか。

それでも、有名なノムラボさんもTNIのカーボンリムを使って手組ホイールを作っているようだから、やっぱり割り切って使えば良いのかもしれない。
クリテリウムなんかで落車に巻き込まれる可能性がそれなりにある場合には良いのかもしれない。

安いフルカーボンホイールが厄介なのは、壊れる確率も高い。
よく聞くのがチューブラタイヤをはがす時にカーボンが表層剥離するという話だ。
タイヤ交換なんて当然使っている内に何度かしないといけないので、そんなことで壊れてしまっては困る。

壊れると、安全の問題もあるし、金銭的にも痛い。
安いとは言っても、中華カーボンでも5万円くらいはする。
5万円あれば北海道でも行って、カニでも食って来たい。

ああ、カニ食いたい。ホイールなんかいらない。カニ食いたい。

そう考えて行くと、シマノの一番安いホイールで良い気がしてくる。
いや、カニに負けてはいけない。
まあ、カーボンホイールはボーナスの使い道がなくて困った時にでも買えば良いだろう。

ホイールを選ぶ時のポイントとして、特にアルミリムのホイールの場合、やはり長持ちするというのは大事だろうと思う。

そういう点で、やっぱりシマノ、MAVICは良い。
シマノはアフターサポートが良い。
MAVICもリムやスポークなんかの補修部品の持ちが良い。

それでも、シマノはやっぱり見た目が「This is SHIMANO!」だから嫌だし。
MAVICも最近は、何だかわけ分からないし。
リムを黒くした頃からMAVICはよく分からない。
昔と同じようにR-SYSの銀色のリムのモデルを売って欲しい。
アルミリムが20万円なんていうのは、やっぱり少々ふざけている。
企業努力が足りていない。
その点ではシマノのC24。DuraAceはもちろんRS81も非常に優秀だ。シマノはあのダサいロゴさえ卒業出来れば真の意味で世界のシマノなのにと思う。

カンパニョーロのG3組はかっこいいのだが。
振れ取りが厄介だ。
カンパのホイールが好きな自転車屋で買えば、嫌な顔せず直してくれるのだろうが。

じゃあ、フルクラムかというと。フルクラムならカンパが良いなと思う。
中身は大して変わらないんだろうが。
やっぱりカンパの方がおしゃれな響きだ。
フルクラムって何だかマッチョな感じでヤダ。

やっぱりあれこれ考えて行くと、次もMAVICのキシエリになるんだろうと思う。
やっぱり信頼感がある。
アルミスポークのモデルの方が軽いけれど、やっぱりアルミリムでは軽さより耐久性が欲しい。1500gくらいまでなら坂も何とでも登れる。
剛性感も良い。
使っていて何かと文句が出ない名品だった。

結局、実際に自分が使って気に入ったものっていうのは贔屓してしまう。

フルカーボンホイールについては、どうしたものかなと思う。
まず、チューブラーとクリンチャーの問題がある。
チューブラーの方が軽いのだが、やっぱりクリンチャーが楽だ。
乗り心地があれこれ言うけれど。
まあ、確かに乗り心地は違う。
でも、別に慣れてしまえばクリンチャーでもチューブラーでもどっちが良いというわけでもない気がする。
ただ、やっぱり重いのと、お値段が。
確かにカーボンでクリンチャーが使えるリム形状を作るのって結構難しい技術なのかもしれない。強度も必要だろう。

そう考えるとカーボンクリンチャーが作れるメーカーっていうのは信頼できる気もする。でも、まあ、クリンチャーとチューブラーのリムはまた別の話だからなぁ。

チューブレスについては、まあ、今のところは良いかな、と言ったところ。
あれは、ディスクブレーキと同じで、マウンテンバイク用の製品でしょ、っていうイメージ。

それでも、Bontragerのアイオロスのようにチューブレスレディなんかは、そういう意味では便利かもしれない。
通常のクリンチャーとして使っても良いし、気になればタイヤだけ買ってチューブレスレディにしてしまっても良い。
そうは言っても、アイオロスは高い。

チューブレスレディももう少し流行っても良い気もするんだが、やっぱりシーラントを入れるっていうのが、みんな抵抗があるのだろうか。
或いは、クリンチャーがなんだかんだでやっぱり優秀っていうことだろうか。

FFWDあたりの安いやつ?
FFWDは当たり外れが多いと、割と信頼できる人が言っていたから、ちょっとなぁ、と思う。
カンパのBORA ONE。値段も手頃だし、グラフィックもカッコいいので確かに心惹かれる。
MAVIC大先生のコスミックカーボンアルティメイト?まあ、確かにね。何かと間違いないっていうのは思う。軽さも良いし、頑丈っていう風にもよく聞く。ただ、お値段が、ね。
エドコでも行っとく?
いや、値段の高い製品についてはやはり安心の大メーカーが良い。

そう考えると、確かにノムラボさんがTNIのフルカーボンのリムを使って安く作っているのも納得できる。
やっぱりホイールは消耗品だし、フルカーボンもやはりレース用で一本欲しいと考えれば、どうしたって安いフルカーボンっていうのは便利なんだろう。
本当の消耗品と割り切って使うのが良いのかもしれない。

10万円のアルミリムと。
10万円のTNIのフルカーボン?

いや、やっぱりフルカーボンはマビックのコスミックカーボンアルティメイトあたりを無理してでも一本持っているのが良いんだろうか。
まあ、しばらく旅の空なので、ロードには乗れないのだけれども。

結局、自分の好きな、自己満足で選ぶっていういつもの自転車談義なわけだが。

そんなこんな。

posted by じてぼん。 at 22:00 | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする