2018年06月14日

赤城ヒルクライムじゃない赤城旧道

昨日、赤城の旧道を走って心救われた。
反省もした。
やっぱり良い道をチャリで走らないと人間ダメになっちまう。
もちろん、全ての人がそうではないにせよ。
そういう人種は間違いなく存在するし、自分はそういう部分のある人間なのかもしれない。



地図では赤城の後に沼田に抜けている。
地図上のルートだと、距離約120の獲得標高2000ちょいとなっている。
赤城はさすがに標高のある山だ。

ロングが好きな人はせっかく赤城に登ったなら、そのまま沼田に下りるべきだ。沼田は望郷ラインのイベントでも有名だが、実際、走って非常に気持ちの良い風景がある。
箱庭的な気持ち良さがある。

ロングにこだわらない人は沼田は別の日に改めて車に自転車を積んで行くっていうのも良い。

IMG_0276.HEIC
まずはブタを目指す。
美味しい豚肉が食べられる、こぎれいな直売系の、まあ、今風の牧場。
駐車場で豚が見れる。

この牧場の隣の三夜沢町の信号から登ると旧道になる。
ルートラボでは細い道を行っているけれど、まあ、どの道順でも問題ない。
とにかく豚に辿り着ければ旧道には入れる。

IMG_0280.HEIC
旧道に入れたら神社がある。
正確には旧道を進むなら神社は通らない。
ピークに向かう旧道は神社の手前で右に曲がる。

神社の向かいに水をくめる場所もあるので、アプローチで意外と疲れているならここで水をくむ。

IMG_0284.HEIC
神社の次にはさびれた温泉宿がぽろぽろ現れる。
その後九十九を折り始める。
しばらく九十九を折ると展望台がある。

IMG_0286.HEIC

路面は割と割れた感じになるので、下りではあまり使いたくない道。

IMG_0287.HEIC

展望台の螺旋階段を上ると関東平野が見渡せる。
でも、別に無理して登らなくても、その後もう少し登ると道から十分関東平野は見れる。

IMG_0288.HEIC
道から見える関東平野。

IMG_0290.HEIC
九十九を折り終わると峠のピークに来る。
フタコブラクダ式のルートなので、この峠の後、少し稜線を走るような気持ち良い道でほんの少し下ってもう一回登ることになる。

IMG_0294.HEIC
牛石峠の道の感じ。

IMG_0296.HEIC
フタコブ目の八丁峠。
こちらは九十九を折るような感じではないし、のぼりとしても特にきついことはない。
ただ、フタコブ目の登りっていうのはやっぱりしんどい。

IMG_0307.HEIC
赤城の頂上の沼を眺めて。
さっきの神社の頂上の社もある。
雰囲気の良い神社なので一見の価値あり。

IMG_0308.HEIC
そのまま北に向かって沼田に下りる。
下りるというイメージだけで進んでいると、意外と登らされる。
峠と言う程のものはないにせよ、山の中を走らされる。
距離も地味に30近くあるので、赤城を登ったからって油断しきっていると痛い目にあう。
というか痛い目にあった(笑)

IMG_0313.HEIC
沼田望郷ライン。
山に囲まれた箱庭の中に美しい農地を並べたような実に良い場所。
まあ、今回のルートは望郷ラインは10mほどしか通っていないけれど。
無理に望郷ラインに入らなくても沼田は気持ちが良い。

IMG_0314.HEIC
沼田には川場村の道の駅が美味しいものがあると有名だが、
割とこじゃれてて、こぎれいな格好の人ばかりだったりする。
こんな立地でこんなに人が来てるんだと驚かされた。

そういうこぎれいゾーンを僕はサイクルジャージで歩くのが恥ずかしいタイプの人なので、
美味しいものはいったん断念して、
小汚くて美味しいということで有名なもつ煮の永井食堂でご飯を食べた。

沼田と渋川の間の17号沿いにある。

それでも、僕にもう少し勇気があれば、川場村の山賊焼きは食べてみたかった。
もの凄く美味しいらしい。

IMG_0315.HEIC

永井食堂の厚揚げハンバーグ定食。680円。
美味しかったし、ボリュームもあった。

「おにいさん、何にする?」
永井食堂はたいてい行列だと聞いていたが、平日のご飯時を少し過ぎた時間でも行列とは驚いた。
行列で次に入れる番になると、店の中のおばちゃんから聞いてくるのだ。
「え、そんなこと聞かれてもメニューに何があるんだか知らないんだけど」
と思いつつ、店内を見ると黒板に「今日のおすすめ 厚揚げハンバーグ定食 ポテトサラダ オニオンスライス」
とだけある。
まあ、
「厚揚げハンバーグ定食で」
としか答えられない。

でも、中に入ると、常連っぽいおじさんたちは違う定食を食べている。
多分、もつ煮定食って言えばそれが食べられたんだろう。

後から聞くと、納豆定食を頼むとみんなの注目を浴びれるらしい。

お盆を普通の定食屋のように横に向けると、
「隣の人に肘が当たるから、縦のままでお願いします」
と。

まあ、インパクトのある店だ。
味自体は、普通に美味しい。
かと言って、特別、わざわざ食べに行きたいというほど美味しいわけでもない気もする。
まあ、その辺は各自の好みでしょう。
でも、走っているときには満足ボリューム。
カウンターだけで外も見えるから自転車の盗難の心配も少ない。

---------

総じて群馬の魅力の高いルートになったと思う。
群馬は平地のルートは難しそうだが、山岳系は非常にバリエーションがありそうだ。
北の方面は今回のルートにせよ、少し前に書いた新潟に抜ける三国峠にせよ。
北東には日光につながる金精道路。
北西には草津周辺。嬬恋パノラマライン。
その南には榛名山、軽井沢。
もうひとつ下には酷道十石峠。
その西には秩父。

山岳に関しては贅沢過ぎるほどバリエーションがある。
最近、あれこれ忙しくて、ロングライドがなかなか出づらくなっているけれど、
今年の夏の間に頑張って一通り走りたい。
そうは言っても、どれもキツそうなルートなので全部を今年で行ききれるやら。

実に贅沢だ。

きついルート続きだとおなか一杯になっちゃうので、出来れば平地のゆるい良いルートもあると良いんだけれど。
まあ、その辺も情報を取っていけたらなと思いつつ。

まあ、そんなこんな。

posted by じてぼん。 at 23:54 | 群馬のルート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする