2019年10月02日

ワラーチランニングが継続する理由を考える。

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意外と継続しているベアフットランニングとワラーチ

何だかんだでワラーチでのベアフットランニングを週に2,3日程度ではあるが継続している。
最近はトレイルに栗が落ちていて痛かったりもした。

正直、もう少し早く飽きるかなと思っていたのだが、意外と続く。
基本的に僕には数年に一度ランニングブームがやってきて一ヶ月くらいで終わる。
今みたいに3ヶ月継続しているのは非常に珍しい。

これ、ひとえにワラーチパワーじゃないかと思うのだ。

次の目標はもう少し頻度を増やすこと。週に3,4日まで定着させたいのだが、次引っ越す場所は雪が付くか地面が凍結するかもしれないくらい寒いらしいので、冬はやっぱりローラー台でZWIFTしてるのかもしれないが。

ちなみに自転車とのクロストレーニングとしてのランニングはあまり効果はないように感じている。

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どうしてワラーチランニングは継続しているのか?


さて、どうしてワラーチ、ベアフットランニングは続いているのか考えてみる。
まずは、ざっくり思いつくところを箇条書きに。

・ベアフットランニングには哲学がある。
・一回5キロ程度、30分〜1時間以内にしているから。
・しんどくなるほどハイペースにならないから。
・別にフルマラソン完走とか、タイムを目指そうとかっていうことがないから。

ずばりこの4つじゃないかと思う。

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まず1つ目のベアフットランニングには哲学があるということ。

哲学などとまた訳のわからないことを言ってるな、と思われるかもしれないが、ベアフットランニングには哲学がある。

まず人間はそもそも裸足で走る生き物だということ。
これは間違いないことだ。
特に今現在、普通にみんなが履いている底が柔らかいランニングシューズというのは1900年代から現れたものだ。それまでは下駄やワラジ、ヨーロッパなら木靴など、足の裏を保護する履物くらいはあっても、ふわふわのスポンジ、地面からの衝撃を吸収してくれるような履物はなかったのだ。

ソールに柔らかいものが入っていない。
これは人間本来の歩き方、走り方をする上で重要なことだ。

そして、人間は走る生き物だということ。
これには諸説あるが、人間は世界中に生きている。
もちろん、飛行機や車ができるよりずっと前からだ。
世界中どこにでも生息している生き物って少ない。犬や猫、牛、豚のように人間と共に生きる動物くらいだろう。
人間は歩くか走るかして、世界の至るところまで行ったのだ。

こういうことを考えると、人間にとって裸足で歩く、走るということはとても重要なことのように思えてくる。
そりゃ、文明の進んだ今の時代にわざわざそんなことしなくても良いじゃないかと思う人もいるかもしれないが。
それでも、何千年も人間は裸足、あるいは底の硬い履物で歩いて生きてきたし、体もそれに適するように出来ている。

ベアフットランニングには哲学があるとはそういうことだ。

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人間、何事かを継続しようと思うと理由が欲しくなるものだ。
高校生がギターを上手になるのは、憧れの女の子に振り向いてほしいとか、モテたいとか、そういう明確な理由があるからだ。
「そんな不純な理由じゃない!」
という人もいるかもしれないが、それまで音楽の授業なんかで様々な楽器に触れて来たのに、どの楽器もして来なかったのに、ギターは自腹で買う。
これ、単純にモテたい、かっこいいことをしたいということで良いだろう。

ランニングにしても、やはり動機、理由がある方が継続する。

単純にブームだからとかじゃなく、レースで完走してみたいからとかでもなく、友人に誘われたからというのでもなく。
自発的にやって、自分のために心身を鍛える。
人間として正しいことをする。
これはかなり強い動機になる。

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第2の理由、時間を30分〜1時間以内にしているということ。

これは最初の頃、調子に乗っていきなり20キロくらい走ったらアキレス腱が崩壊しそうになった教訓からだ。2週間近くビッコをひいて歩いていた。

これはベアフットランニングやワラーチランニングをする上で非常に重要で。
ソールにクッションがないので、その衝撃を筋肉で吸収することになる。
なので、急に長距離、長時間すると逆に足を痛めることになるわけだ。

多分、今はもう20キロくらいなら問題なく走れるのだろうが。
それでも、無理なく、のんびり続けられるよう、一日30分程度。調子が良いときでも1時間くらいまでにしている。

コツコツ継続して半年くらいになったら、長時間、長距離もやって行きたいとは思っているが、とりあえずは心身ともにまだ未熟ということでちょっとずつ。
ライフスタイルの中に定着するようにやっている。

30分程度なら全く無理がないし、しんどくもないので継続しているというのは大きいだろう。

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第3の速度があまり出ないから、ということ。

第2の理由と似ているが、ワラーチで走ると筋肉で衝撃を受け止めることになる。なので、速度を出すと筋肉がしんどいし、足の裏が痛い。

あとは単純に難しい。
ワラーチで走るとストライドを大きくするのが難しい。大股でズシンズシンと走るなら底にクッションのある靴が楽である。
まあ、そうは言っても、上手くなればそれもできるようになるのだろうが。

ワラーチが遅いというよりは、身体能力に見合った速度までしか出ないという方が正しいだろう。
ワラーチでも速い人は速い。

速度が出ないので、当然だが楽である。
これもやはり継続に役立っているだろう。

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第4のマラソン大会などを目指していない、ということ。

単純に日曜休みじゃないので、僕は自転車でもそうだが、大会はあまり考えていない。そうは言っても、自転車については年に一回くらいはレースにも出て遊ぶのだが。
ランニングについては、レースなどはまだ全く未定だ。
ゆくゆくは100kmなんかを走るウルトラマラソンなんかに出てみたいと思ってはいるが、当面、フルマラソンに出ようなどの目標はない。
(そもそも次の仕事に慣れて、その土地に慣れないことにはそういう遊びの予定は立たないからというのもあるが)

レースを目指すと、モチベーションが上がるという意味では良いのだが。
ついつい無理をしてしまいがちになる。
実際、ロードバイクの方はレースまではすこぶる頑張るが、レースが終わると燃え尽きて、しばらく練習も何もしなくなることが多い。
(レースの後も気を引き締めて続けていれば、もっと速いんだろうっていうのは分かっちゃいるが。なかなか難しいのだ)

逆を言うと、ランニングについてはレースなどの目標がなくても続けられているというのは大きいと思う。
半年続いたらせっかくだし、マラソン大会なんかにも出てみても良いなーとは思ってはいるが。
まずは次の仕事に慣れるから。
そして、次の仕事がしんどくても、ランニングは継続したいと思っている。

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まあ、そんなわけでワラーチでのランニング、それなりに順調に続いている。

スローペースで5kmだけだから、別に速くもなっていないし、持久力も大して上がってはいない気はするけど。

でも、骨が真っ直ぐ立つようになった気はする。
ワラーチで走る、素足に近い感覚で自分の体重を支えて走っていると、シューズを履いて走るときよりも、重心の位置が感じられる。
雑に着地しない。

自転車ブログのはずなのだが。
まあ、自転車は自転車で楽しむが。

今度、旅をするなら自転車じゃなくて走る旅も良いな、などとちょっと目論んだりもしつつ。

まあ、そんなこんな。

posted by じてぼん。 at 20:59 | ベアフットランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする