2019年10月21日

なんとか独学で宅建士が取れた。

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本日は宅建士の試験だった。
自転車屋を引退して、妻子のために頑張って稼ごうというわけで、転職活動を開始したときに受験申し込みをしていたのだ。


試験が終わってビールを飲みつつ自己採点したところ、ギリギリ合格ラインに乗った。
本当にジャスト合格ラインの37点。
マークミスかなくて、自己採点があっていて、予想合格ラインが外れなければ何とか合格でめでたしとなりそうだ。


このブログに宅建の独学勉強法を求めて来る人などほぼ皆無だろうけど。
何とか合格できたと思うので、忘れる前に今回の独学での宅建の勉強法を書いておこうと思う。

ただ、来年の2020年からは改正民法になるので、今年までのやり方だと難しくなるかもしれない。
でも、まあ、一応備忘録がてら。

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独学で3ヶ月でも宅建士に何とか合格出来るけど


まず宅建士試験は三ヶ月の独学で合格出来た。
しかも、毎日二時間まで勉強時間を取らなくても。
不動産業界未経験でも。


ただ、正直、ギリギリだ。半分は運だった。

もう一回受けたら落ちるかもしれない。
模試や過去問でも合格ボーダーを出せるのは半々くらいだった。


3ヶ月でも不可能ではないけれど、可能なら半年くらいはかけてやるべきだ。

あるいは三ヶ月でやるなら必ず毎日二時間ほどやらないと難しいと思う。
僕はそんなに勉強できなかったけど。

三ヶ月以下で確実に合格するのは、やっぱり難しいと思う。


ただ、毎日四時間取れれば一ヶ月でも何とか受かる可能性はあると思う。


難しいのは難しいのだが、それなりに努力すれば受かる可能性はある。す
こぶる努力すれば間違いなく受かる。

そういうタイプの試験だった。


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宅建試験は宅建業法を重点的に、かつほかも満遍なく


勉強の手順としては、とにかく勉強のプログラムを組み立てる。

厳密に組まなくても良いので、流れを作る。


僕が実際にしたのは、


・最初の一週間でぺらぺらのテキストを買って読む。

宅建士って何か、勉強しないといけないことをとりあえず把握する。宅建士試験は宅建業法、民法などの法律、固定資産税などの税金、建築基準法っていうのが出るのだが、何となくで良いのでまずは網羅する。一週間ほどで読める。

僕が使ったのはゼロからスタートっていう本。



・次に分厚いテキストと問題集の二冊でワンセットのものを買う。どこの会社も似たりよったりなので、本屋で立ち読みして感覚で選ぶと良い。

テキストをざっくり読みながら、問題をやっていく。

これは最後まで使う。


・何となく分かってきた段階でスマホアプリで過去問を入れる。紙のテキストはもちろん継続するのだが、昼休みやトイレ、寝る前などの隙間時間で隙あらば一問解くようにする。

わからないところは、グーグル検索して調べる。たとえば、「宅建 開発許可」といった具合だ。結構分かりやすくまとめてくれたページがたくさんある。

ただし、もちろんだが、ウェブの無料のテキストは浅い。深いところまでは書いていない。

それでも、アプリとウェブテキストを使えばスマホだけで勉強できるので、隙間時間の勉強には最高なのだ。


アプリは最初のうちは五百円くらいの有料アプリが解説が詳しくて良い。恥ずれもあるので、2つくらい購入して解説が良い方を使う。ここはケチらない。特に序盤は解説が詳しくないと何が大事なのか分からないので重要。

慣れてきたら宅建総研(この後出てくるみやざき先生の会社)の無料アプリが過去十年分の過去問が入っていて解説もそれなりにあるので良い。


ただ、時間が取れるときは必ず紙のテキスト、問題集をセットで使う。分からないところをテキストで確認するというのが大事。

過去問はとにかく隙あらば最後までやり続ける。


・ある程度やってると必ず宅建業法で行き詰まる。

宅建業法が一番出題数もある上に、細かい引掛けなんかが多い。宅建業法を取れないと合格出来ない。

過去問とテキストだけだと試験に出る重要ポイントや覚え方がなかなか分からないのだ。


ここでYouTubeで『宅建みやざき』を検索する。

宅建業法シリーズがある。何種類かあるが、テキストをペンで線を引きながら解説してくれるやつが良い。


これを1.5〜2倍速で見る。

それなりに量はあるが、必ず全て見る。

どういう引掛けが来るからこういうポイントを押さえるというのが分かる。


みやざき先生以外もたくさんYouTubeはあるが、みやざき先生が一番良い。

癖のある喋り方と要点の抑え方、そして、テキストの重要ポイントをペンで線を引きながら解説してくれる。

みやざき先生のYouTube講義無しで合格はありえない。

そのくらいみやざき先生間違いない。


ここまでは絶対に頑張らないといけない。

モチベーションとかなんとか理由を作ってはいけない。ちゃんと毎日時間を作る。どんなに忙しくても必ず30分は時間を作る。それにプラスで隙間時間を積み重ねる。


ここまでやると、解ける問題が増えてくる。

逆にここから先は伸ばすのが難しくなってくる。


・でも、みやざき先生に頼りすぎるといけない。

みやざき先生を見始めると、動画を眺めるのはテキストを開いて勉強するより楽なので、ついみやざき先生に頼り過ぎになる。僕がそうだった。


みやざき先生に全面的に頼るなら、有料のDVD講義とテキストを購入すべきだろう。それなりにお値段はしていたが、確実に一発合格を狙う人は買うべきだろう。

そのくらいみやざき先生の講義は分かりやすい。YouTubeの無料講義であのクオリティなので、間違いない。


みやざき先生を一通り見るのは大事なのだが、細かい知識はやはりテキストを読むのが大事。

過去問を解いてはテキストに戻るをひたすら繰り返す。これがとにかくベース。

僕は後半くたびれてみやざき先生ばかり見て勉強してる気になってしまった。

疲れたらみやざき先生も良いけれど、一通り見たらテキストと過去問を我慢強くやる。


・僕はモチベーションが足りなくて一切やらなかったが、後半は暗記が必要なところってのが分かってくるので、そこは自分でノートなどの紙に書いてまとめた方が良い。


でも、紙に書くのって時間がかかる。

宅建試験はとにかく全てをバランス良くしないといけない。

書くと頑張ったような気分になるのだが、全てをバランス良くというのが難しい。どこかだけ詳しくても駄目だ。

やるとしたら宅建業法だが、宅建業法は暗記よりも考え方が大事なので、みやざき先生と過去問とテキストの往復でやりきるのが良い。


暗記するとしたら、借地借家法、開発許可、農地法、事前届け出、用途地域、税金関係あたりだろう。

ただ、どれも宅建業法と比べると出題数も少ない。

とにかく宅建業法が大事だ。


そして、その次に民法まわりの考え方。

これは暗記じゃなくて、何回も解いていると何となく解けるようになる。

最低限の暗記は必要だが、常識的に考えればこれかな、っていう感覚で解けるようになれば良い。過去問を解いて、テキストを読んでってやっていれば、段々、何となくで解けるようになってくる。

正直、民法は完璧にやろうと思うと厳しい。

民法の考え方、言葉の意味をおさえて、雰囲気で解けるようにしていくと良い。


書いてまとめるのは時間とモチベーションに余裕があればやるべきだ。

時間とモチベーションに自信がなければ書かずにとにかく頭に叩き込む。


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宅建士は独学で合格可能か?


有料のスクールについては通ってないから何とも言えないが、
とりあえず今年2019年まではスクールに通うは必要なかったと思う。
独学で十分取れる資格だ。

ただし、来年2020年以降はスクールに通ったほうが良いかもしれない。
というのも、改正民法になるからだ。
民法が変わってしまうので、過去問が使えなくなってしまう。
独学の基本は過去問ありきなので、過去問が使えない=独学は難しい、とも言える。

まあ、改正民法対策のテキストなんかはたくさん出るだろうから、
それを使えば独学でも何とかなる気はする。

ただ、やっぱり過去問って質も量も一番良いので、
それが使えないなら、スクールなどの講義の方が良いのかもしれない。

改正民法以外でもスクールに通うメリットはある。
重要ポイントが分かりやすい講義があれば助かる。
分からないことも質問も出来る。

でも、参考書をよく読めばたいていのことは質問しなくても分かる。
あとは今の時代、インターネットで調べると親切な人がヤフー知恵袋なんかで書いてくれていたりする。
とにかく分からない時は、参考書とネットで調べて、きちんと理解するっていうことさえしておけば良い。

それでも、やっぱり改正民法だろう。
ネットの情報の問題は最新かどうか分からないということだ。
古い情報で間違えて覚えると困る。
来年は大変だ。
今年受けてラッキーだった。

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模試についても必要なかった。今年までは。
改正民法になると、すべての問題が新しくなるので、模試などは必要かもしれない。

模試については一応買ってみたが、ひねりが強過ぎてあまり役に立たなかった。
過去問が一番良かった。今年までは。

そして、過去問についても過去問単品のものではなく、テキストとセットの問題集を重点的にすべきだ。間違えた問題の詳しいことが書いてあるテキストのページなんかが書いてあるので、一番効率がいい。
特に来年以降、改正民法になったら、それに対応したテキスト、問題集でやり続けるしかない。

とにかく分からないことが出たらテキストに戻るのが大事だ。

問題は一つにつき四つの選択肢がある。

きちんとテキストに戻って確認して勉強すれば一問で四つの知識が手に入る。


とにかく勉強時間を短く、効率よくというのを考えて勉強していかないと、範囲も広いし、かなり難しくなってしまう。


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自転車と本のブログで宅建士の話書いても仕方ないのだけど。
まあ、自転車屋さん引退するし、これからはそういう自転車と関係ない話も増えていくんだろうか。

まあ、そんなこんな。

posted by じてぼん。 at 03:11 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする